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四方に雲なきは3日の雨

 

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(Vol.441/500)

 

昨日の天気予報で紹介されていた
天気にまつわることわざです。

 

四方に雲なきは3日の雨

ひとつの雲もなく
晴れわたった空のことを
「日本晴れ」と言います。

 

春や秋の時期は「日本晴れ」になると、
3日後に雨が降ることが多いそうです。
それを表しているのが
「四方に雲なきは3日の雨」
ということわざです。

 

移動性高気圧が日本を覆って
日本晴れになるのですが、
その高気圧は3日で
日本列島を縦断します。
その後、続いて移動性低気圧が
やってくるため、雨が降る
という仕組みなんだとか。

 

実際、天気予報によれば、

 

 

昨日14日のニュースから考えると、
3日後の土曜日から
雨の予報になっていますね。

 

なるほど、
ある時点の状況(日本晴れ)から
先の見通し(3日後に雨)を
たてることができるわけです。

 

むかしのひとは、賢いですね。

 

「お金」にも同じことが言える

事業を運営していくために、
「お金」はなくてはならないものです。

 

だから、現況から
「お金」の先の見通しを
たてなければいけません。

 

ところが、
売上は順調だったはずなのに、

 

・思っていたほど、手元にお金がない。。。

・あの代金の支払い、どうしよう。。。

・消費税や社会保険料が払えない。。。

 

という事態におちいる方が
いらっしゃいます。

 

どうして売上があるのに
「お金」が回らないのでしょうか?

 

一言で言えば、ドンブリ経営だからです。

 

 

PL思考だと見落としてしまうもの

ドンブリ経営におちいりやすいのは、
PL思考だけで経営数値を見る方です。

 

PL(損益計算書)は、
収益から費用を引いて
利益を計算します。
この利益だけを見ていると、
ある点を見落としがちです。

 

それは、「お金の流れ」です。

 

これがわかっていないと、
前述のような事態に
おちいってしまうわけです。

 

「お金の流れ」を把握するため
「キャッシュフロー計算書」という
計算書類がありますが、
中小企業ではあまり浸透していません。
読み取りがややむずかしいからです。

 

お金の流れを知るには?

まずは、資金繰り表です。

 

現預金の入金と出金ベースで
お金の流れを把握します。

 

3ケ月先までの「お金の流れ」を
予測して資金繰り表を作成すると、
あらかじめ資金需要を把握できます。

 

前もってわかっていれば、
借入を検討するなり、
手が打てますからね。

 

資金繰り表はネットで検索すると、
エクセル形式でいろいろなファイル
がありますので使いやすいのを
利用してみるといいです。

 

また、
お金の大枠の流れを把握するには
「お金のブロックパズル」
おススメです。

 

「お金のブロックパズル」とは
「お金の流れ」を見える化した
図のことです。

 

 

PLからはじまり、
その後のキャッシュフローのつながりを
視覚化しているため、
わかりやすいと思います。

 

「お金のブロックパズル」は
このブログでもこれから
何回かにわたって解説していきます。

 

ぜひ、自分の事業や
会社の数値をあてはめて、
「お金の流れ」の理解に
役立ててくださいね。

 

 

 

むすび

3日後に雨が降るとわかっていれば、
事前にとれる行動にも
違いがでるでしょう。

 

経営数値の観点からいえば、
あらかじめ「お金の流れ」を把握して、
お金を回し続けなければいけません。

 

「四方に雲なし」のように
わかりやすい傾向はないので、
記録を通して経営判断を
磨くしかありません。

 

地道な努力で勘所をおさえるか、
そういう判断をサポート
してくれる人の手を借りるか
でしょう。

いづれにしても、
「お金の流れ」は重要です!

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

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