人により感じ方はちがいます
(Vol. 691/730)
昨日は吉本の芸人さんの
記者会見について書きました。
その会見を受けて、
吉本の社長さんも
会見を開きましたね。
5時間を超える会見。
トップが会見するだけに
何が話されるかに
注目が集まりました。
ところが、
「何を言いたいのか?」
「何をやりたかったのか?」
全然よくわからない会見でした。
会見の全てを観ている
わけではないので、
会見の良し悪しについては
ここでは触れません。
この会見で一番感じたこと。
それは、
人は同じこと・ものを
見たり感じたとしても
人によって感じ方はちがう、
ということ。
今回の会見でも、
一方は「パワハラ」「抑圧」と感じ、
他方は「場を和ますジョーク」
と感じていました。
(「言い訳」かもしれませんけど)
まったく同じことでも認識は、
180度も真逆なわけです。
でも、こういうことは、
他人事ではなく、
身の回りでも起こりうることです。
そして、
問題や揉め事というのは、
そうしたボタンの掛け違い
によるものです。
自分が見えていること・
感じていることと
相手が見えていること・
感じていることは
ちがうということを
認識しておいて損はないでしょう。
人の振り見て我が振り直せ
ですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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