所得税の確定申告完了 申告期限が延長されても当初期限内で終わらせた2つの理由
（Vol. 928/1000）
本日、2019年度の
所得税確定申告の作業が
完了しました。
今日は3月16日ですから、
当初の申告期限の日です。
このブログでも取り上げたように
所得税等の申告期限は
4月16日まで延長されました。
だから、今年に限って言うと、
まだ申告期限まで
時間に余裕があります。
では、
どうして今日までに
終わらせたのでしょうか？
理由は2つです。
ひとつには、
やる作業に変わりはないからです。
結局、先送りしても
確定申告がなくなるわけではありません。
やらなくてはいけない
作業量自体は変わりませんから。
もうひとつには、
確定申告の終了後にも
やる仕事があるからです。
そもそも確定申告の終了後に
予定が入っています。
確定申告の期限が
延長されたからといって、
それらの予定も
延長されるわけではありません。
そう考えると、
申告期限が延長されたからといって
4月まで申告作業を先送りする
意味なんてないわけです。
もしかしたら、
申告期限の延長により
所得税の作業を
中断している方も
いらっしゃるかもしれません。
「本当に先送りして
意味があるのか？」について
考えてみてはいかがでしょうか？
4月16日の延長期限の近辺で
バタバタ作業をしている姿が
想像できるのなら、
すこしづつでも作業を
進めることをおすすめします。
やっぱり、所得税の確定申告が
終わらないと気持ちが悪い
ですからね。
ちゃっちゃっと
終わらせてスッキリしましょう。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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