ものまね式発想術講座 ネーミングのコツとは?
(Vol. 643/730)
NHK Eテレで
「芸人先生」という番組が
放送されています。
お笑い芸人が会社に訪問して
ビジネスマンにお笑いで得た
スキルを講義をします。
先日は、ものまねタレントの
コロッケさんが先生でした。
「ものまね式発想術講座」
というタイトルで
授業を行っていました。
その中でタイトルづけに
ついて話をされていました。
見たこともある方も多い
と思いますが、
コロッケさんの
ものまねタイトルは独特です。
タイトルづけのコツとしては、
・説明しすぎない
・絵を想像させる
を意識しています。
例えば、
・歌の途中で観客席に友達を見つけた長渕剛
・歌の途中でマイクを舐める美川憲一
・虫を2匹捕まえるコブクロ
説明しすぎず、
絵を想像させることで
これってどういうこと?
と気を引くのが肝。
疑問を持たせると
相手は気になるので、
見てもらえるという流れですね。
細かく説明してしまうと
相手の頭の中で完結してしまいます。
でも、想像しきれないと
気になって確かめてしまいたく
なりますからね。
さて、
この番組はビジネスマン向けなので、
そのままビジネスに使える
内容になっています。
今回の内容は、
いわゆる「つかみ」が
重要ということでしょう。
いきなり説明が始まっても
なかなか相手には
聞いてもらえないものです
もし、商品が相手に
興味を持ってもらえない場合は、
まずは「説明しすぎていないか?」
という視点で振り返って
みてはいかがでしょうか?
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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