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金融機関が見る融資審査のポイント(その3) カネ(PL売上)にまつわる着眼点

 

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(Vol. 699/730)
金融機関が見る
融資審査のポイントの続きです。

 

昨日は、定性情報の「モノ」
に関する着眼点を見ていきました。

金融機関が見る融資審査のポイント(その2) モノにまつわる着眼点

 

今日は、定量情報の「カネ」のうち
PLの売上高に関する着眼点を
見ていきましょう。

 

〇企業の「サイズ(規模)」を大まかに把握
他の勘定科目の数字を見るときの基準となる

〇「売上」の仕組み・お金の流れから事業内容を把握

 

【知りたいポイント】
〇誰に、何を売るか?
売上を計上するタイミングとその回収方法

〇主な取引先と取引先別、月別の内訳

〇複数事業を営んでいるときは事業別の内訳

〇複数店舗を営んでいるときは店舗別の内訳

〇試算表未作成でも、せめて決算期以降の売上を把握したい

 

業種・業態により
売上高の規模はことなります。
「売上」の流れを理解しないと
その会社の根幹の部分を
理解できていないことと同じです。

 

また、売上とそれにまつわる
お金の流れ(キャッシュフロー)は
とりわけ重要なお話です。
資金繰りの流れもわかる資料が
あるとよりよいですね。

 

明日も引き続き、
定量情報の「カネ」
の続きを見ていきます。

 
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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