いつものサービスがないと損した気分になる
(Vol. 886/1000)
先日、川崎大師に
お参りに行きました。
毎年の恒例なんですが、
帰りに必ず立ち寄るのが
住吉さんです。
川崎大師名物、
黄色い包みの久寿餅です。
ここは、久寿餅の味は
もちろんなんですが、
接客が素晴らしい。
そんなことを昨年書きました。
住吉のお客さんは
護摩や破魔矢を持っている
ことも多いのですが、
「これ、お使いください」
と護摩や破魔矢を入れる
ビニール袋をさりげなく
くれるからです。
今年も破魔矢を持って
住吉に立ち寄りました。
ところが、会計時に
破魔矢を置いて
アピールしたものの、
レジの方はビニール袋
をくれません。
隣のレジでビニールを
渡していいたので、
「破魔矢を入れる
ビニールをください」
と伝えてもらうことは
できました。
でも、心象的には
「やや残念」という感じでした。
もちろん、破魔矢は
お寺のものですから、
このお店が用意するもの
ではありません。
だけど、
お客さんの不便に着目した
さり気ないサービスが
素晴らしかったわけです。
今回はたまたま
新入りの方だったのか、
忙しすぎたのか、わかりませんが、
サービスは統一しないと
「がっかり感」を与える
リスクがありますね。
接客業の場合、
そういう観点で
社員教育をする必要があります。
昨日の「相手視点の徹底」
に通じるものがありますね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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