アフターコロナの戦い方は決まっていますか？
（Vol. 1001/1096）
1001回目の更新です。
昨日も書かせてもらいましたが、
2020年8月31日の
3年連続更新の達成を
当座の目標とします。
引き続き、
よろしくお願いいたします。
さて、緊急事態宣言が
解除されました。
経済活動も通常モードへの
復帰に向けて、
徐々に動きはじめています。
では、
このままコロナ前の状態に
完全に戻るのでしょうか？
いや、
話はそんなに単純には
いかないでしょう。
このコロナで最も恩恵を
受けた会社のひとつに
ZOOMがあります。
不要不急の外出の自粛など
を背景に、待ったなしで
テレワークが一気に拡大したからです。
テレワークのツールとして、
オンライン会議システムの
ZOOMの利用者が急増しました。
もちろん、
コロナ前からそれなりに
使われていましたが、
ここ数か月の伸びは
もの凄いものがあります。
これまで「できない理由」を
並べて進まなかった
テレワークが一気に
普及したわけです。
そして、
必ずしもリアルに
合わなくてもいいことに
多くの人が気づいて
しまいました。
オフィスを解約して、
本格的にテレワークに
シフトする会社も出始めています。
これを受けてか、
不動産市場にも影響があるようで、
都心のマンション需要が減り、
郊外の戸建て住宅の需要が
増えているのだそうです。
コロナ前とコロナ後
（アフターコロナ）では、
ビジネスの状況は
大きく変わることになるでしょう。
（また、しばらくはコロナとともに
共存していかなければいけません）
では、経営者の皆様、
アフターコロナの戦い方は
決まっていますでしょうか？
前述のとおり、
従前どおりのビジネスモデルでは
通用しようこともあるでしょう。
コロナにより
借入をしたのならば、
キャッシュフローの計画も
見直さなければいけないでしょう。
ぜひ、どこか早い段階で
しっかりと時間をとって
「お金」や「ビジョン」について
見直しをおこなってください。
経営者様ご自身で
おこなってもいいですし、
経営幹部の方と
おこなってもいいでしょう。
もし、一人ではできないし、
社内に相談する相手も
いなければ、
ぜひ私にご相談くださいね。
↓
「相談業務」にチェックを入れて
「お問い合わせ内容」に
相談したい内容をお書きください。
クオリティタイム（充実の時間）
を共に過ごしましょう。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
URL ：https://saito-tax.com/
