自分の価値観で人を責めない

（Vol.525/607）

 

先日、携帯電話で相手を
叱りつけている方を見かけました。

 

部下の方に対してでしょうか、
つよい口調で持論を語り、
相手を全否定してしました。

 

たまたま見かけたなので、
この方とその相手が
どういう関係性なのか
詳しくは知りません。

 

ですが、一歩的に
言われている方は
キツイですよね。

 

そんなやり取りを遠目で見ながら、
次の言葉を思い出しました。

 

自分の価値観で人を責めない。
一つの失敗で全て否定しない。
長所を見て短所を見ない。
心を見て結果を見ない。
そうすれば人は必ず集まってくる。

これは、吉田松陰の言葉です。

 

前述のやり取りを見て
思い出しましたが、私にとっても
少し耳が痛い言葉でもあります。

 

この言葉を聞いて思うのは、
「ポジティブな場作り」の重要ですね。

 

ネガティヴな言葉のやり取りでは
なかなか建設的な成果は
期待しにくいものがあります。

 

 

ポジティブで前向きな場こそが
よいアイデアを産み出す
源泉だったりします。

 

 

繁忙期はとかく
せっかちになりがちですが、
この吉田松陰の言葉を忘れずに
心にとめおいておきたい
と思います。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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