「できない」は単なる思い込みではないか?
(Vol. 985/1000)
コロナ騒動以降、
急速に「テレワーク」が
推進されていますね。
「テレワーク」とは、
簡単に言えば、
ネットを活用して場所や時間に
とらわれない柔軟な働き方のこと
を言います。
緊急事態宣言が出てから、
不要不急の外出の自粛が
求められています。
それにより、
ZOOMなどのオンライン
ミーティングデビューされた方も
多いかもしれませんね。
そして、多くの人が
「別に会わなくても
用は足りるかも」なんて
思ったとかなんとか。
今回のコロナを契機にして、
ビジネスのかたちも
至るところで変わるのでは
ないでしょうか?
さて、
そういう流れがありつつも
「テレワーク」導入が
むずかしいという
意見も散見されます。
確かにすべての仕事を
「テレワーク」に
置き換えることは
できないかもしれません。
でも、
「できない」という思い込み
もあるのではないでしょうか?
やはり、
いままでの慣習を変えてまで、
新しいことをやりたくない
と思うのが人の常ですからね。
「できない」と
決めつけてしまえば、
できない理由なんて
探すことは簡単です。
ただ、
それでは何も変わらない
ですよね?
前述の通り、
コロナを契機に
ビジネスのパラダイムシフトが
起きようとしてします。
では、
どうすればいいのか?
それは、
「できる」という前提にたって
検討していくことでしょう。
「できない」というのは
単なる思い込みかもしれません。
たとえば、
「早起きなんて絶対無理」
と思っていたものの、
やってみたら
作業は捗るし効率もよかった、
なんて経験はないでしょうか?
そう、
やってみると
意外とできるもん
だったりしますからね。
やってみて「できない」
あるいは「無理がある」のなら、
そのときにやるか、やらないかを
考えればいいだけの話ですからね。
まずは、やってみる!
これが肝要ですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/