社会保険料も猶予されるかもしれません
(Vol. 942/1000)
新型コロナウイルスの
勢いがとまりません。
週末だけではなく、
今後も当面の間は
不要不急の外出は
自粛傾向ですね。
当然、経済的に
停滞するわけですから、
遅かれ早かれ困るのは
「お金」ですよ。
これを受けて、
消費税や法人税が猶予なんて
ニュースが入ってきました。
延滞税もかからない予定なので、
資金繰りに困っている会社は
利用しない手はありません。
また、これどうやら、
消費税や法人税だけでなく
社会保険料も猶予になるようです。
こちらも延滞金は
かからない予定。
これは資金繰りに
きびしい会社さんにとっては
朗報ですね。
ただ、あくまで「猶予」ですから
「免除」されるわけ
ではありません。
なので、
いつかは納めないと
いけないのですが。
また記事によると、
地方税の猶予や免除なども
検討されているそうです。
地方税でインパクトがある
と思われるのは、
「固定資産税」でしょうか。
償却資産の減免措置はありますが、
こういう時期ですから土地、
家屋も含めて固定資産税を
「免除」または「減免」
はいかがでしょうか?
少なくとも「お肉券」より
ましだと思うのですが。
さて、状況は
刻一刻と変わります。
それにあわせて、
政府の方針も変わります。
国の施策に注目しながら
使える制度は使い倒しましょう。
引き続き、
このブログでは情報があれば
お伝えしていきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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