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消費税や法人税の納税が猶予されるかもしれません

 

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(Vol. 938/1000)

 

先週末から今週のあたま
にかけては「コロナ終息感」
が出ていましたが、
昨日くらいからだいぶ雰囲気が
変わりましたね。

 

東京周辺の首都圏では、
今週末の不要不急の外出は
自粛するような要請も
出ています。

 

「東京封鎖」
「ロックダウン」なんて
物騒なワードも飛びかって、
なんだか「世紀末」感が
甚だしいのであります。

 

そんななか、
税務業界にいる人には
ビックリするような
ニュースがありました。

 

資金繰り難に直面する
企業を支援するため、
消費税や法人税などの
納付を最長6年猶予できる
ようにする方針だそうです。

 

まだ決まってはいないものの
驚きの内容です。

 

先日の「所得税の申告期限延長」
といい、なんというか、
こんな柔軟な対応が
できるんもんなんですね。

所得税確定申告の期限が4月16日まで延長されます 

 

しかも、猶予の手続きも
簡略化して「口頭のみ」の
申請を認めたり、
猶予の間の延滞税の
負担もなくす案も
あるのだとか。

 

最終的にどうなるかは
まだ不明ですが、
本当にこれらが全部
おこなわれたらすごいこと。

 

WHOが「パンデミック」と
宣言するくらいですから、
思っているより
コロナショックは根が
深いんでしょうね。

 

使い勝手の良いものであれば、
資金繰り的に助かる
でしょうから、
利用は検討すべきでしょう。

 

経験的に資金繰りの
きびしい会社さんは、
だいたい「消費税」と
「社会保険料」の支払いに困ります。

 

というわけで、
社会保険料の猶予があると
資金繰り的に助かる
会社さんも多いでしょうね。

 

どうにかならない
もんでしょうかね、
厚生労働省さん?

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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メール:info@saito-tax.com

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