渋野日向子選手から学ぶ「場づくりの基本」 ○○が大事ですね。
(Vol. 706/730)
先日、全英女子オープンを
優勝した渋野日向子選手。
本当にすばらしいですね。
正直、最終日に
首位陥落した時は
「やっぱりだめか」
と思ってテレビを消しました。
でも、そこからの追い上げが
すごかったですね。
最後まで笑顔を忘れずに
モグモグしながら
マイペースのゴルフ。
渋野選手は
1998年生まれですから、
いわゆる「ゆとり世代」。
この世代はスポーツでの
世界的な活躍が
本当に目覚ましいですね。
さて、そんな渋野選手ですが、
他の日本人選手に同行していた
とあるプロコーチは
彼女をこう評しています。
あの笑顔はもちろん、どんなときでも挨拶が素晴らしい。
そして真っ向勝負できる度胸とフェアプレー精神。それらはすごく人を引きつける。
だからギャラリーは日に日に増えていきましたし、英語が話せなくとも同組の選手も渋野さんのプレーを見守り、時には応援までしてくれた。
そういった彼女の魅力が“やりやすい”環境を作ったと思います。
つまり、自分がプレイしやすい
場の雰囲気が醸成されていた
というわけです。
確かに、笑顔で絶やさない半面、
勝負所では果敢にチャレンジする
姿勢に周囲の人は
彼女を応援したくなりますよね。
そして、そういう場づくりにより、
ますますプレイしやすくなる
環境がつくられる。
そんな好循環が生まれていた
ように思います。
今回の彼女から見習うこと。
それは、やはり笑顔の大切さでしょう。
「Smiling Cinderella」
と称されたように
笑顔で全世界の多くの人を
虜にしましたからね。
(もちろん、実力ありきですが)
彼女は、まだ20歳。
これからの世界での活躍と変容進化。
大いに注目ですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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