M1　技を磨き続ける

（Vol. 843/1000）

 

今年のM1、
面白かったですね。

 

とりわけ、
決勝進出した3組の
ネタは大爆笑でした。

 

なかでも優勝した
ミルクボーイの
「コーンフレーク」
のネタは秀逸。

 

はじめて見た
コンビの漫才でしたが、
テンポの良さと
突っ込みのワードの
センスにやられました。

 

「煩悩の塊」とか。

 

ミルクボーイがテレビで
漫才を披露するのは、
M1がはじめてだったそうですが
全然そんな風には
見えませんでした。

 

むしろ、ベテランのように
落ち着き払った
ステージでしたよね。

 

さて、
今回のM1で感じたこと。

 

それは、
積み上げた努力の大切さ。

 

ミルクボーイは芸歴12年。
ほとんど無名のまま、
ここまできました。

 

M1が一時終了した4年間は
やる気を喪失して
フラフラした時期も
あるようですが、
それでも漫才を辞めず
話芸を磨き続けました。

 

M1で優勝するという
ビジョンを実現するため、
ですね。

 

こういう苦労して
努力を積み重ねた人が
報われるという
ドラマは胸が熱くなります。

 

しっかりとしたビジョンを掲げて、
その実現に向けて
愚直な実践を積み重ねる。

 

そんな当たり前ですが、
成功するために
大事なことを再認識させて
くれた今年のM1でした。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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