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ルヴァンカップ決勝 「○○」の差が勝負をわけた

 

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(Vol. 788/1000)

 

ルヴァンカップの決勝戦、
フロンターレ川崎VS
コンサドーレ札幌は
稀にみる面白いゲームでした。

 

まさに手に汗握る
シーソーゲーム。
試合はPK戦にまで
もつれこみました。

 

そんなゲームを数的不利など
絶対絶命の大ピンチを凌いで
勝ち切ったフロンターレ川崎、
本当に素晴らしいですね。

 

では、この2つのチームの
勝敗をわけたも
のは
なんだったんでしょうか?

 

もちろん、
リーグ2連覇をした
フロンターレ川崎の方が
自力は上だったかもしれません。

 

けれど、先日の試合は
1発勝負の舞台。
しかも、どちらも
勝てば初戴冠。
この1試合にかける想いは
どちらも同じだったはずです。

 

最後の決め手は、
経験に基づいた「意識」の差
だったと言えるでしょう。

 

これは、敗者のコメントが
強く後押ししています。

 

荒野拓馬選手は、

ゲームコントロールのところがやはりもの足りなかった。
延長戦では、退場者が出て1人少なくなった相手に追いつかれてしまった。

と振り返りました。

 

また、鈴木武蔵選手は、

もっと精神的な余裕が欲しかった。
リードをしている時間帯には、何かアクションを起こすのではなく
「なんとかこのまま試合が終わってくれないかな」
と願いながらプレーをしてしまっていたような気もしている。

と語りました。

 

つまり、うまく試合を
終わらせようとする
無難なプレイが
相手につけ入る隙を
あたえてしまった
ということでしょうか。

 

実際、同点ゴールを決めた
小林悠選手はこういう
「意識」でプレイをしていました。

 

札幌の選手はわからないですが、やっぱり僕だったり、憲剛さんだったりが、タイトルへの気持ちは一番強いなと思っていました。タイトルが決まる試合でゴールを決めるのは自分だと言い聞かせながら、ずっとプレーしていました。

まあ、そういう選手が
ゴールを決めますよね。

 

実力は同じでも
「意識」により成果が
ことなるということは、
ままあること。

 

最後は、「意識」の差が
結果をわけることになります。
今回のルヴァンカップ決勝の
結果がそんなことを
あらためて教えてくれました。

 

負けてしまいましたが、
コンサドーレ札幌は
この結果から学んだことも
大きかったのではないでしょうか?

 

こういう真剣勝負からの
学びを日々の行動にも
反映していきたいものですね。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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