「期待」と「貢献」
(Vol. 756/1000)
昨日は、「理念」について
たくさん学びました。
ボリュームたっぷりの
学びの場でしたが、
ひとつすぐに使えそうな
ワークがありましたので
ご紹介します。
まずは、質問です。
あなたが会社に「期待」するものは何ですか?
ちょっと時間をとって
考えてみましょう。
どんなことを
「期待」していますか?
お金ですか?
待遇ですか?
やりがいですか?
いろいろとあると思います。
所属しているからには
「期待」することって
当然ありますよね。
では、
もうひとつ質問です。
あなたが会社に「貢献」できることは何ですか?
これも考えてみて
くださいね。
さて、どんな「貢献」が
できるのでしょうか?
売上アップですか?
顧客開拓ですか?
品質向上でしょうか?
場づくりでしょうか?
では、ここで
もうひとつ質問です。
あなたが挙げた「期待」と「貢献」。
この2つを見比べてどう感じましたか?
「期待」>「貢献」でしたか?
「期待」<「貢献」でしたか?
「期待」=「貢献」でしたか?
たとえば、「期待」が大きいわりに
「貢献」できることが少ない場合、
その「期待」は応えて
もらえるものでしょうか?
やはり、
「貢献」があっての
「期待」というのが
世の常のように思います。
この場合、
「貢献」をできることを
増やすことが、
「期待」値を上げる近道でしょう。
また、社長さんであれば、
質問で「会社」とあるのを
「社員」と置き換えて
問いかけると
新たな気づきがある
かもしれません。
ぜひ、
試してみてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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