お金の悩み 〇〇〇〇表をつけてますか?
(Vol. 755/1000)
経営は、すべて計画通り
うまくいくとは限りません。
むしろ、
うまくいかないことの方が
多いかもしれません。
売上のこと
人のこと
サービスのこと
お悩みは尽きませんよね。
いろいろお悩みは
あるとは思いますが、
とりわけ、重要なのは
「お金」ではないでしょうか。
「お金」が回らないと
経営が立ち行かず、
行きつく先は倒産ですからね。
極論ですが、
「お金」さえ回ってれば、
その他のことは
「お金」を使えば、
大抵、解決策はありますし。
というわけで、
「お金」を管理して
「お金」を回すつづけることは
非常に重要なことです。
では、「お金」は
どうやって管理すれば
いいのでしょうか?
手段はいろいろと
あると思いますが、
オススメは
「資金繰り表」をつけること。
前月から繰り越された
現預金残高を起点にして
数ヶ月先の預金残高を
予測・管理する表です。
これをつけることで
資金需要があらかじめ
把握できます。
資金ショートが
見込まれるのならば、
事前に金融機関に
融資の相談をするなど
対策を打つことができます。
お金が足りなくなってから
金融機関に
「お金が足りないから
すぐ貸してくれ!」
と駆け込んでも
融資実行までには
時間がかかりますからね。
資金繰り表の形式は
本・ネットなどで
いろいろとありますので
自分が使いやすい形式を
みつけて試して
みてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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