経理の効率化　まず取り組むべき２つのこと

（Vol.395/500）

経理は面倒くさいもの。

 

経理は後回しにされがち

経理は面倒くさいものです。

 

そのため、
期末にまとめて記帳するなど
後回しにされがちです。

 

とりわけ、
経理担当のいない
小さな会社では
その傾向が強いのでは
ないでしょうか？

 

また、
経理がよくわからず、
なんとなく見様見真似で
帳簿をつけていると
ムダな作業を行なっている
こともあるかもしれません。

 

できれば、
効率的にしたいですよね。

 

まず、取り組むべき２つのこと

いろいろできることは
あると思いますが、
まず取り組むべきは
次の2つでしょう。

 

１　ルールの整備

まずは、ルールの整備です。

 

たとえば、
領収書の処理する日や
月次処理する日を決める。

 

領収書は毎週月曜日、
月次処理は翌月の第一営業日
と行う日をルール化します。

 

定期的にやる日を
設定すると捗りますし、
作業を小分けにすると
負担感は減ります。

 

２　デジタルデータを活用する

ネットバンクや
クレジットカードの
デジタルデータの活用は
必須でしょう。

 

取り込んだり、
加工したり、
用途はいろいろです。

 

現金取引の代わりに
クレジットカードを利用して
デジタルデータに集約するなど
なるべく紙データをなくす
ようにするといいですね。

 

あと、
ネットバンク利用料が
もったいないから、と
ネットバンクを利用しない
方もいらっしゃいます。

 

でも、
ネット専業銀行だと
無料で使えるので
検討してみては
いかがでしょうか？

 

むすび

他にも取り組めることは
ありますが、
まずは、上記２つから
はじめてみるといいと思います。

 

完璧な経理システムを
構築するには時間がかかります。

 

まずは、着手してみて
徐々にすこしづつ
改善していけばいいのでは
ないでしょうか？

 

 

本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます！

 

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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メール：info@saito-tax.com