想いを磨き、その実現のために愚直な努力を積み重ねる

（Vol.522/607）

サッカー日本代表は
アジアカップ決勝で敗退しました。

 

残念ですが、目標は
ワールドカップベスト8ですから、
これからの糧になる
「よい敗戦」になるといいですね。

 

さて、今回のアジアカップでは
若い選手を招集し、
代表の新陳代謝がおこなわれました。

 

一方で、
ロシア大会で背番号「10」だった
香川選手は代表から落選。

 

代表選考にあたっていろいろと
思惑はあったでしょうが、
所属していたドルトムントで
出場機会に恵まれていなかったことも
影響していたでしょう。

 

そんな香川選手は、
冬の移籍市場でトルコのベシクタシュに
期限付きの移籍をしました。
出場機会を求めての移籍でした。

 

先日、移籍後最初の試合が
おこなわれ、香川選手は
後半に途中出場。

 

すると、変わってすぐに
放ったシュートがゴール。
投入後わずか16秒での
ゴールでした。

 

その後、フリーキックも決め、
3分間あまりで
2得点する鮮烈デビュー。

 

これまでのうっぷんを
晴らすような大活躍、
素晴らしいですね。

 

と同時にこのニュースを
聞いて感じたのは、
「日々の努力の積み重ね」
の大切さですね。

 

チャンスが来た時に
良いパフォーマンスを
発揮するためには、普段からの
たゆまぬ努力が必要です。

 

出場機会もなく
不遇なときも腐らずに
愚直な努力を積み重ねていたことは
想像に難くありません。

 

香川選手は
昨年末のインタビューで

自分自身がイキイキとして、より自我を強調したものに次の移籍先ではトライしたい

と移籍の抱負を語っていました。

 

そんなビジョンが
あったからこそ、
今回のデビュー戦の結果に
つながったのでしょうね。

 

想いを磨き、
その実現のために
愚直な努力を積み重ねる。

 

今回の香川選手の
トルコデビュー戦で
その重要性にあらためて
気づかせてもらいました。

 

もう一度輝いている
香川選手を見たい！

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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