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よくある医療費控除の勘違いとは?

 

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(Vol.523/607)

 

所得税確定申告の季節になると、
よく医療費控除について
質問を受けます。

 

たまに医療費控除について
勘違いされている方がいるので、
最近質問を受けた勘違いに
ついて書いておきますね。

 

確定申告で医療費が戻ってくる?

確定申告で医療費の申告をすると
医療費が戻ってくる。
そんな風に思っている方が
いらっしゃいます。

 

ですが、医療費控除は
医療費が返ってくる制度でありません。

 

医療費控除は所得控除ですので、
課税所得を減らします。

 

だから、課税所得が減る分、
所得税は安くなりますが、
支払った医療費自体が戻ってくる
わけではありません。

 

社会保険の高額療養費制度と
混同しているのかもしれませんね。

 

医療費10万円こえないとダメ?

医療費が10万円こえないと
医療費控除は適用できない、
と思っている方がいます。

 

実際には「10万円」と
「総所得金額 x 5%」の
いづれか小さい方をこえる
医療費があれば、
医療費控除が適用できます。

 

総所得金額が200万円以下の場合、
10万円未満の金額が
仕切りとなります。
(たとえば、総所得金額100万円ならば5万円)

 

なので、収入によっては
医療費が10万円にいかなくても
医療費控除が取れることがある
ので留意が必要ですね。

 

 

むすび

医療費控除はこれ以外にも
いろいろと規定があります。

 

質問を受けたものがあれば
また取り上げたいと思います。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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メール:info@saito-tax.com

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