【Excel エクセル】まずは「保存」のショートカットキーから使いましょう!
横浜市青葉区の税理士斎藤です。
経理を効率的に行うためにエクセルは欠かせないツールの1つです。そして、ショートカットキーを覚えれば、エクセルの作業効率はさらに上がります。
エクセルのショートカットキーはたくさんありますが、まず覚えるべきは「保存」のショートカットキーです。
上書き保存
最もよく使うショートカットキーです。
ショートカットキー(操作)
CTRL + S
解説
作業しているファイルを上書き保存します。
頑張って作業したファイルを何かの拍子で保存せずに閉じてしまう。だれにでも経験のある、悲しきエクセルあるあるではないでしょうか。
これを防ぐための方策。それは、「こまめに”CTRL+S”で保存する」こと。
「マウスでファイルをクリック→上書き保存をクリック」でもできますが、ショートカットキーを使えば圧倒的に早いです。
今までこのショートカットキーを使っていないのならば、いまから使いはじめるべきです!
名前を付けて保存
これもよく使います。あわせて、覚えましょう!
ショートカットキー(操作)
F12(ファンクションキー)
解説
新しいファイルを作成したり、他のファイルや雛形ファイルを加工した際に使います。
これも「マウスでファイルをクリック→名前を付けて保存をクリック」でできますが、ショートカットすれば「F12」を押すだけ。覚えておいて損はありません!
むすび
私は過去にいくつかのエクセルセミナーに参加しましたが、どの講師の方も異口同音にショートカットキーの重要性を強調されていました。
「ふーん」としか思っていませんでしたが、実際にショートカットキーを使ってみると圧倒的に早いことを実感しました。
もしも、今までショートカットキーを使っていないのならば、「保存」のショートカットキーから使いだすといいと思いますよ。