AZで行こう！ 「インプット → アウトプット → フィードバック」
（Vol. 708/730）
前回は和仁先生の
セミナーの記事でした。
じつは、この日の夜に
もうひとつセミナーを
受けていました。
「真夏のインプット祭り」
という暑苦しいタイトルのセミナー。
精神科医で作家の
樺沢紫苑さんの新刊
「インプット大全」
の出版記念イベントでした。
「インプット大全」は、
昨年出版されて
40万部超えるベストセラー
「アウトプット大全」の続編ですので、
著者も出版社もプロモーションに
相当力が入っています。
さて、樺沢さんはその著書で
「インプット → アウトプット → フィードバック」
というサイクルの繰り返しこそが
成長を促進すると提唱しています。
だから「アウトプット」が
大事なのは当然ですが、
そもそも「インプット」の質が
超重要ということになります。
今回はその「インプット」を
テーマに突き詰めた力作です。
「大全」と称するくらいなので
そのTIPSは多岐に渡ります。
精神科医や脳科学者の見地から
選りすぐりの知恵がたくさんありますが、
すべてやるのは無理です。
できることから
取り入れるのが吉でしょう。
たとえば、
今回の本のなかで
「AZで行こう」
というものがありました。
「アウトプットで行こう」
ということなんですが、
アウトプットを前提にして
インプットをすると
学ぶ姿勢が変わるというもの。
確かに「アウトプット」するために
必要な情報を探しながら
「インプット」しますから、
情報のアンテナが立った
状態になりますからね。
それは無意識に
「インプット」するより、
何倍も効果的ですよね。
というわけで、
今回はこの記事を
「アウトプット」してみました。
（多少、樺沢さんにうまく
利用されている感もありますが、、、）
他にも使える情報が
たくさん書いてあるので
「インプット大全」おススメですよ。
書店で見かけたら、
手に取ってみてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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