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適切な納税をしないと社会的な信頼を失う

 

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(Vol. 784/1000)

 

昨日取り上げた
徳井さんの脱税問題。

 

波紋が大きく広がっている、
という感じでしょうか。

やっぱり、脱税は割に合わない

 

有名人だけに関心が
高いですから、
仕方ないのかもしれません。

 

さて、今回の報道を聞いて、
普通の脱税ニュースと
比べて異質なこと。

 

それは、
2016年から2018年までの3年間、
まったく法人税の申告を
行っていない点でしょう。

 

ぼくら税理士の感覚からすると、
これはちょっとあり得ない。

 

いろんな理由があって、
期限後申告になることは
あるかもしれませんが、
さすがに3年間無申告はないですね。

 

税理士の方から
顧問契約の解消を申し出る
こともあり得ます。

 

まあ、有名人の会社ですし、
顧問料などは
払われていたんでしょうから、
解約とするのも、
むずかしかったのかも
しれませんね。

 

徳井さんは、
記者会見で今回の経緯を
次のように説明しています。

納税の義務はわかっておりまして、税理士さんに「決算の時に申告しないといけませんよ」と連絡がきました。

 

「わかりました、納税の作業やりますね」といいながら、本当に一般の社会人として考えられないようなことなんですけど、本当にだらしないルーズなところがありまして、明日しようとか、今日は時間ないし、銀行行って通帳やなんやとか明日にしようとどんどん先延ばしにしていまして、そこから延び延びになっていって、来年まとめて申告しようとなった。

 

また申告の時期がきて、税理士さんから「去年も払っていませんし、今年はしっかりやりましょうね」と連絡があって、支払う意思はあるんですけど、想像を絶するだらしなさ、ルーズさによって「やりますやります」というのが1日延び、1週間延び、1カ月延びという状態で3年経ってしまったということです。

 

税理士さんのほうも、僕からの領収書なりなんなり、資料がないと作業ができないので、その作業を僕が怠っていたので、税理士さんの作業がストップしてしまったということです。

 

決算作業がめんどくさいことは
間違いありません。

 

とはいえ、
それが申告しない理由
にはなりません。

 

すべての会社が同じ条件
同じルールですからね。

 

この報道から経営者さんが
肝に銘じることがある
とすれば、やはり、
適切な納税をしないと
社会的な信頼を失う
ということでしょう。

 

徳井さんは、
滞納した税金や罰金の納付は
もちろんのこと、
いまの仕事がすべてなくなる
可能性もありますし、
仕事の契約内容によっては
契約違反の制裁金を
課される可能性もあります。

 

もしかしたら、
ここまで深刻な事態になると
考えていなかった
かもしれませんね。

 

まさに、
後悔先に立たず。

 

人の振り見て我が振り直せ、
ですね。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

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