「目標」と「○○」はセットで考える
(Vol. 1064/1096)
「目標を持ちなさい」と
言われたことはないでしょうか?
何かを取り組みには
「目標を持つ」ということは
必要なことだと考えています。
なぜか?
それは、「どうなりたいか」を
しっかりと意識して
行動することが重要だからです。
どういうことか。
「目標」は「行き先」と
言い換えることができると思います。
たとえば、「札幌」に行きたいと
設定したなら、
取るべき行動は決まってきます。
関東エリアからなら、
基本的には「飛行機」で移動
ということになりますよね。
やみくもに、
速そうだからといって
どこ行きかわからない
「急行電車」に乗っても
「札幌」にはたどりつきません。
だから、漫然と努力をしたとしても、
空回りしてしまうことになるわけです。
では、「目標」を持てば
それでいいのでしょうか?
それだけでは片手落ちでしょう。
やはり、「なぜ」を
明確にすべきです。
「なぜ」は、
つまり「理由」ですね。
「なぜ、そこに行くのか」
この理由や動機づけの強さが
「目標」を達成できるかどうかに
関わってくるからです。
前述の「札幌」であれば、
理由がビジネスか観光かで
いろいろと段取りは
変わってきますよね。
だから、しっかりと
「なぜ」を言語化しておく
必要があるわけです。
「目標」と「理由」はセット
ということを覚えておいてください。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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