【Excel エクセル】よく使う「コピー」「切り取り」「貼り付け」はショートカットキーを使わないと損です!
横浜市青葉区の税理士斎藤です。
エクセルの基本的な動作である”コピペ”(コピー&ペースト)は使う場面が多いです。マウスを使わず、ショートカットキーを使えば作業が早くなります。
コピー
セルにあるデータをコピーします。
ショートカットキー(操作)
CTRL + C
解説
最も有名なショートカットキーの1つです。
セルにあるデータを他のセルに貼り付けるためにコピーします。
コピー元のセルのデータはそのまま残ります。
切り取り
セルにあるデータを切り取ります。
ショーカットキー(操作)
CTRL + X
解説
セルにあるデータを他のセルに移動するため切り取ります。
コピーとは違い、切り取り元のセルのデータはなくなります。
貼り付け
データを貼り付けます。
ショートカットキー(操作)
CTRL + V
解説
「コピー」や「切り取り」したデータを貼り付けます。
「CTRL+C ➡ CTRL+V」、「CTRL+X ➡ CTRL+V」とセットで使います。
ちなみに、「CTRL+V」の代わりに「ENTER」でも貼り付けできます。違いは、コピーの場合、コピーが維持されるかどうかです。「CTRL+V」だと、まだ他のセルにコピーできますが、「ENTER」だとそれ以上コピーはできません。
むすび
マウスを使って右クリックして作業をすれば、「コピー」「切り取り」「貼り付け」はできます。
ただ、作業はショートカットキーを使った方が早く効率的なはずです。小さな積み重ねかもしれませんが、後々大きな差になるのではないでしょうか?