「一律10万円給付」か「30万円給付」か トップの判断はいかに

(Vol. 958/1000)
先日書いた30万円給付ですが、
いまひとつな感じですね。
もらえる対象が
狭すぎますからね。
あと、
単純にわかりにくい。
これを受けてか、
いま自民党や公明党から
「一律10万円給付」の案が
出ています。
世界的には
「一律現金給付」は
よくやられている施策ですし、
何を躊躇しているのでしょうか。
また、昨日の飲食業のように
特定の業種だけを救済
という措置は、
なかなかむずかしいと思います。
であれば、喧々諤々(けんけんがくがく)
やるより、さっと決めて
さっと支給するのが
良いと思うのですが。
所得制限など支給方法を考えて、
遅くなっては
意味がありません。
いまは、
トップの迅速な判断が
問われる局面です。
有事の時こそ、
日本のトップの資質が試されますが
どうなることか。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com
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