「強い気持ち」が心を打つ

（Vol.510/607）

 

錦織選手、
全豪OPベスト4ならず。
残念でしたね。

 

これまで長時間にわたる
タフな試合の連続でしたから
致し方ありませんね。

 

 

それにしても、
4回戦の逆転劇は素晴らしかったですね。

 

5時間を超える長いゲームは
ピンチの連続でした。
2セットを先に取られる展開は
精神的に苦しいものがあります。

 

それでも追いついたものの
最後のセットもタイブレークまで
もつれ込みました。

 

タイブレークも相手が先行する展開。
最後の最後で5連続ポイントを
取って逆転したわけですが、
試合後のインタビューで、

 

何と言ったらいいか分からない。非常にタフな試合だった。どうやってブレークバックできたか分からない。

 

とこたえていました。

 

もはや、理屈ではなく本能ですね。

 

限界を超えるような場面で、
最後の拠り所となるのは
「勝つ」という「強い気持ち」です。

 

そして、その「強い気持ち」は、
観ている人の心を打ちます。

 

この日の錦織選手の「強い気持ち」
の込もったプレイに、
多くの人が感動を覚えたのでは
ないでしょうか？

 

マイケル・チャンコーチも
涙ぐむゲームですからね。

 

一流のプロスポーツ選手からは
学ぶべきことが多いものです。

 

錦織選手は負けてしまいましたが、
明日は大坂選手の準決勝があります。

 

また学びの多い素晴らしい試合
（もちろん、勝って欲しい）を
観戦できればと思います。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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メール：info@saito-tax.com