サザンのサブスク対応　真のニーズに応える

（Vol. 840/1000）

 

サザンオールスターズが
全曲のサブスク解禁を
発表しました。

 

　サザンオールスターズの全シングル・アルバム曲および、ボーカル桑田佳祐をはじめメンバーソロ作品を含めた150作品、全972曲が20日、サブスクリプション型（定額制）サービスでのストリーミング配信が一斉に解禁となった。

 

　ファンの熱望により、サザンのデビューシングル「勝手にシンドバッド」（1978年6月発売）から最新の配信シングル「愛はスローにちょっとずつ」（今年8月発売）まで、キャリア41年の全シングル収録曲のみならず、企画アルバムを含めた全アルバム収録曲も対象に。メンバーソロ作品も含まれる。

 

　定額聴き放題となるストリーミング配信サイトは、Apple Music、Amazon Music、AWA、KKBOX、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、RAKUTEN MUSIC、Rec Music、dヒッツ、うたパス。

（12/19/2019　オリコンニュース）

40年で発表した140作品、
972曲がストリーミング
配信されます。

 

CDが売れないと言われて
久しいですが、
最近はダウンロード配信も
売れません。

 

音楽は、ストリーミング配信が
主流だからです。

 

作り手にとっては、
きびしい時代になりましたね。

 

以前はCDやレコードの売上が
収入のメインでしたが、
いまはライブに来てもらい
お金を落としてもらうのが
キャッシュポイントとなっています。

 

でも、サザンオールスターズ
ならばCDやダウンロード配信が
売れない時代とはいえ、
それなりには売れている
ことでしょう。

 

だから、サブスクを解禁
しなくても
売上は上がっているはずです。

 

それでもサブスクを
解禁したところに
サザンが長年生き残ってきた
秘訣があるように思います。

 

では、生き残ってきた
秘訣とはなんでしょうか？

 

それは、ファンが求める
行動をしていることでしょう。

 

つまり、時代に応じて
ファンが求めるものを
提供をしているということ。

 

もちろん、楽曲のクオリティが
大切なのは言うに及びませんが、
その楽曲の提供方法も
顧客目線である必要があります。

 

お客さんの
真のニーズに応える。

 

どんな商売であれ、
忘れてはならない基本ですね。
ストリーミング配信、
やっぱり便利ですからね。

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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