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「支出の額は収入の額まで膨張する」を避けるには?

 

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(Vol.558/607)

 

先日の続きで
パーキンソンの法則
第2の法則をみていきます。

 

第2の法則は、

支出の額は収入の額まで膨張する

というもの。

 

第1の法則は「時間」でしたが、
第2の法則は「お金」ですね。

 

貯金ができない人
いますよね?

 

 

「宵越しの金は持たない」
ではありませんが、
あればあるだけ
使ってしまうのでしょう。

 

 

 

アメリカの著名投資家
ウォーレン・バフェットは

お金を使った後で貯金するのではない。
貯金した後で残った分を使うのだ。

と語っています。

 

 

 

貯金をするには、
貯金をするための仕組みを
つくることが
大事!
ということでしょうか。

 

さて、貯金は個人の
家計のお話ですが
これは会社のお金についても
同じことが言えます。

 

会社の場合、税金が
確定申告により
決まります。

 

これがある種の
ジレンマを生みます。

 

どういうことか?

 

基本的に、収入から
支出を引いた
儲けに対して
税金が
課されます。

 

これは、
費用となる支出を増やせば
儲けが減り、税金も減る
ということになります。

 

いわゆる、
「節税」です。

 

これにより、
「支出の額は収入の額まで膨張する」
ことになるわけです。

 

もちろん、
有効な「節税」であれば
やるべきでしょうが、
ただ税金を減らすための
無理やりの「節税」ならば
再度検討が必要でしょう。

 

全く使いもしない
設備投資をしたり、
将来支払うのが苦しくなる
過度の生命保険に加入したり、
よく聞く話ですよね。

 

過度な節税をして
キャッシュフローが
きびしくなるくらいなら、
「納税」という選択肢も
あるのではないでしょうか?

 

中小企業は、
軽減税率の適用も
ありますから、
通常、負担税率は
30%程度でしょう。

 

これは、
1,000の費用が増えたとして
節税効果は300ということです。

 

これなら、
過度な節税はせずに
1,000を手元に残し、
そこから税金300を払い
700のキャッシュを貯める
というのも
健全な判断
かもしれません。

 

そして、
残したキャッシュは、
ビジョンの実現のため
必要なときまで
貯めておけばいい
のではないでしょうか?

 

お金とビジョンは両輪です。

 

その時のために
バフェット方式で
定期積金などを利用して
お金を貯める仕組みを
構築してみるのも有効な
選択肢ではないでしょうか?

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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