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「期限ギリギリまで時間をかけてしまう」を避ける方法とは?

 

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(Vol.554/607)

 

月曜日の朝に「金曜日が期限!」
と言われた仕事。

 

「すぐに終わる」なんて
タカをくくってたら、
提出は期限ギリギリ
金曜日の夕方になってしまった、、、

 

そんな経験ってないでしょうか?

 

これ、「パーキンソンの法則」が
働いているからではないでしょうか?

 

パーキンソンの法則は
2つの法則から成り立っています。

 

今日は、第1の法則について
見ていきますね。

 

パーキンソンの法則第1の法則とは、

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

というもの。

 

本来、3時間で終わる仕事でも
5日間の猶予があれば、
締め切りギリギリまで
時間をかけてしまう。

 

これ、やってしまいがち
じゃないでしょうか?

 

では、適正な時間で
仕事を終わらせるには
どうすればいいのでしょうか?

 

まずは、考えられるのは
時間を見積もり計測すること。

 

たとえば、作業時間を見積もり、
3時間で終わる仕事なら
時間をきっちり計測して
作業に着手します。

 

3時間の仕事なら
3時間で終わらせる努力を
意識するということ。

 

これをしないと、
3時間でおおむね終わってる仕事も
提出期限まで修正など
手を加えてしまいがち。

 

出来はあまり変わらないのに
時間ばかりかけてしまう無駄は
避けたいところですよね。

 

また、目標を設定すること。
これも重要ですね。

 

2時間を予定した打ち合わせなら、
時間ギリギリまで使い
打ち合わせをしてしまう
そんなことってないでしょうか?

 

予定したすべての議題が
90分で終われば、
30分早く終わってもいいはずです。

 

目標を軸に考えれば
わざわざ無駄な30分を
過ごす必要はありませんよね。

 

これらにプラスして
仕事を早く終わらせるには
「今すぐ15分」も有効ですよ。

 

これは和仁達也先生から

習ったことですが、
後回しにしがちなことも
まずは15分だけでも
着手するということ。

 

着手が早まれば、
アンテナが立ち意識しますから、
仕事もその分はやく終わりますからね。

 

パーキンソンの法則
第1の法則にハマらないよう
効率的に時間を使って
仕事をしたいものですね。

 

次回は、第2の法則を見ていきます。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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