聞き手のことをまったく考えていない
(Vol. 873/1000)
先日、某研修会に参加しました。
これが、稀にみる
酷い内容でした。。。
分厚いレジュメを渡されて、
それをひたすら頭から
読み上げる。
そんな研修が
1時間続きました。
「レジュメを読めばいいのでは?」
と感じずには
いられませんでした。
聞き手のことをまったく
考えていない内容です。
忙しい時期にわざわざ
時間をつくったのに、、、
とはいえ、
この講師の方の立場も
わからなくはありません。
主催者からの意向で
この内容でやってくれ
ということなのでしょう。
求められた業務をおこなった
だけなのかもしれません。
これ以上過ぎたことを
愚痴っても仕方ありません。
このことを今後の活動に
活かすことを考えるのが
ポジティブですね。
幸い、私は人前でお話を
させて頂く機会があります。
そのときには、
今回と同じ轍を
踏まないように
するべきでしょう。
教訓ですね。
つまり、レジュメに
書いてあることは
読めばわかるわけですから、
その内容を深く理解できる
ような解説を加える。
または、レジュメでは書けない
情報を伝えるなど
もうひと工夫が必要
というわけです。
少なくともただ頭から
読むだけのようなことはない
ようにしなければいけません。
人の振り見て我が振り直せ、
ですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)