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1:29:300の法則 大事故を未然に防ぐために必要なこととは?

 

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(Vol.498/500)

 

ハインリッヒの法則を
ご存知でしょうか?

 

アメリカのハインリッヒさんが
労災事故の発生確率を調査した
際にまとめた経験則で

 

1件の大事故の背後に
29件の軽い事故があり、
300件の事故に至らない
ヒヤリとした事象がある

 

というものです。

 

1:29:300の法則
なんて言われたりもします。

 

また、その背景にはたくさんの
潜在的な危険な行為がある
なんて言われています。

 

氷山の一角のイメージですね。

ここで重要なのは、
大事故の多くは突然起こるわけではなく、
そこまでに予兆的に軽い事故や
ヒヤリとした経験があるということです。

 

それらの予兆を見逃さず、
対策を打つことができれば
大事故は未然に防ぐことが
できる可能性があります。

 

ハインリッヒの法則の元ネタは
労災事故ですが、
ビジネスでも
活かすことができますよね。

 

・書類の紛失
・ダブルブッキング
・メールの誤送信
・数字の桁を間違える

など、もしかしたら、
こういうミスをして
ヒヤリとした経験がある人も
多いのではないでしょうか?

 

その時は大事故に至らなくとも、
いづれ大事故に繋がっても
おかしくありません。

 

ヒヤリとか、
ハッとした経験をしたときに、
対策を立てておけば
その後に起こるかもしれない
大事故を未然に防げる
可能性もあります。

 

後悔は先に立たず、です。

 

ヒヤリ、ハッとした時に
その後の対策に取り組んでおいて
損はないのではないでしょうか?

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

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