キャベツ一玉580円⁉ 仕入れも高いと苦しい
(Vol. 1063/1096)
7月末ですが、
いまだ関東地方は
梅雨が明けません。
当然、野菜の産地でも
影響は大きく、
野菜の値段が高騰しています。
ニュースの見出しで
「キャベツ一玉580円⁉」
なんていうのも見かけました。
うちの近くのスーパーでは
そこまで高くはなかったのですが、
いつもよりは高いようですね。
コロナといい、梅雨といい、
今年はなんなんでしょうかね?
さて、飲食店においては
野菜の仕入れの高騰は
インパクトが大きいです。
コロナで大打撃を
受けていたところ、
更なら仕入れのコスト高ですから、
ダブルパンチ。
これはしんどい。
野菜の量を減らすか、
安いもので代替するか、
経営努力が問われます。
「もはや、経営努力の
余地なんてない」
そんな声も聞こえて
きそうですけど。
でも、営業するなら
やらざるを得ません。
では、企業努力とは
どうすればいいのでしょうか?
一言でいえば、
できることはすべてやる
です。
そういう前提で
「お金」の管理をする
ことでしょう。
いつまで「お金」は持つのか、
これの把握が第一です。
コツは悲観的と楽観的な
予想を両方すること。
コロナの終息が
見込めない現在ですが、
悲観と楽観の間に
落ち着くことになる
確率が高いでしょう。
つまり、この間におさまれば、
想定の範囲内ということ。
キャッシュフローの予測には、
お金のブロックパズルを
活用するとわかりやすいので
おススメです。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/