コロナで家賃負担がツラい会社さん必見 家賃支援給付金の申請受付が開始されました
(Vol. 1049/1096)
先週、個人的に
びっくりしたニュース。
それは、
ブルックスブラザーズの
破産申請です。
ボタンダウンシャツなどで
お世話になりました。
これは、
アメリカでのお話ですが、
コロナの影響で
アパレルは大打撃ですよね。
アメリカと日本は
運営会社が別ですが、
日本でも8月までに
10店舗を閉店することに
なりました。
青山店は表参道の旗艦店に
移転のため閉店ですが、
それ以外の店舗の閉店については、
新型コロナウイルス感染拡大に伴い
売上が減少し、
集客で苦戦していることから
採算を取るのが難しい
と判断したからです。
やはり、
コロナの影響は甚大ですね。
集客が苦戦しているので
あれば店舗型の場合、
固定費、とりわけ家賃は
重荷になりますからね。
さて、
昨日7月14日から
家賃支援給付金の申請受付が
開始されました。
ブルックスブラザーズのように
家賃が重荷となっている
会社には朗報です。
支給対象要件を
満たした場合、
家賃を補助する給付金が
支給されますからね。
↓
家賃支援給付金に関するお知らせ
かなり売上が減っていることが
支給要件ですから、
該当する事業者にとっては
ありがたい制度ですね。
まずは生き残り
継続していくことが
重要ですから、
利用できる制度は
すべて利用しましょう。
本当に大変なのは、
その後の舵取りです。
コロナは
いつになったら落ち着き、
社会は通常モードに
戻るのでしょうか?
いづれにしても、
まずは耐えるための
資金繰りが最重要課題ですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/