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「ベネフィット」と「メリット」は何がちがうのか?

 

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(Vol. 889/1000)

 

先日、某セミナーでお話を聞いていて、

 

「ベネフィット」と「メリット」が混同されているなあ

 

と感じました。

 

むかし、何かの本でこの2つの
言葉の定義のちがいを
読んだことがありました。

 

とはいえ、だれかに
そのちがいを説明できるほど
覚えてはいません。

 

まあ、どちらも「プラス」の
面を強調するような
ニュアンスを含みますが、
意識しないでいると
ぼんやりとした感じで
つかってしまうもの。

 

というわけで、
自分の確認がてら
マーケティングの観点から
どう違うのか、
調べてみました。

 

まずは、「ベネフィット」。

 

日本語訳では、
「恩恵」とか「利益」という
言葉がつかわれます。

 

平たく言うと、
「商品を買う目的」が
「ベネフィット」です。

 

これは「ドリル」をつかい
よく説明されています。

 

D.I.Y.ショップに「ドリル」
を買いにきたお客さん。

 

そのお客さんが買いたいのは
「ドリル」そのものではなく、
そのドリルをつかって
あけた「穴」である。

 

「穴をあけられる」ことが
「ベネフィット」というわけです。

 

だから、極端な話、
「ドリル」でなくても
いいのかもしれませんね。

 

一方で、「メリット」。

 

日本語訳では、
「長所」とか「取り柄」とか
「美点」なんて言葉が使われます。

 

平たく言えば、
「商品を買う条件」が
「メリット」です。

 

「ドリル」ならば、

・ドリルが折れにくい
・握りやすい
・切り屑を排出する機能など

こんなことが「メリット」ですね。
他のドリルと比べて
セールスできるポイント
という感じでしょうか。

 

改めて調べてみると
全然ちがう意味合いの言葉ですね。

 

カタカナの外来語は、
しっかり意識しないと
頓珍漢な意味合いで
使ってしまうなんてことも
ままあります。

 

また、当事者同士の認識が
揃っていないと
コミュニケーションに支障を
きたすこともあり得ます。

 

とりわけ、お客様とお話する場合、
カタカナ語や外来語は避けて、
わかりやすい(誤解のない)日本語で
説明するべきでしょうね。

 

これは、肝に銘じておきたいものです。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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