結果を出すチーム 「○○○」が変わる
(Vol. 760/1000)
ラグビーW杯、
盛り上がっていますね。
日本代表も世界ランク2位で
優勝候補アイルランド
を破る大金星。
ホームの利はあるとはいえ、
素晴らしいゲームでした。
このままいけるところまで
行ってもらいたいですね。
正直、これまで
ラグビーを観たことは
ありませんでした。
ルールも知りませんし、
興味もありませんでした。
ですが、先日の試合は、
そんな素人のわたしにも届く
胸を打つような
感動的な試合でした。
さて、
とある記事を読んでいて、
日本代表が今回
大金星をあげたポイントが
書かれていました。
日本のラグビーファンや関係者は、今の日本代表のマインドに追いついていないと思います。彼らは本気で勝つと思ってやっていて、さらに最後のプレーでもうひとつトライを取って、アイルランドに勝ち点1さえ与えないようにしようとした。これは驚くべき姿勢です。
日本ラグビー界全体で彼らのマインドに追いついて、一緒に信じて進んでいければさらに日本代表は強くなるはず。日本ラグビーの今後に向けて、非常に大きな一戦になったと思います。
日本代表はこの勝利で浮かれたり、おごるようなチームではないので、その点は心配していません。ベスト8、さらにその上にチャレンジできるレベルに来たので、彼らのこれからの戦いがますます楽しみです。
(スポーツナビより)
一言でいえば、
「あり方」が変わった
のだと思います。
「胸を借りる」のではなく
「必ず勝つ」という
気持ちをもって
試合にむかっているのでしょう。
「あり方」が変わると、
やがて「意識」も変わります。
「意識」が変わると、
やがて「行動」も変わります。
そして、
「行動」が変わると、
やがて「結果」も変わります。
「結果」を出すチームをつくる
ヒントがあの試合には
溢れていましたね。
今後のラグビー日本代表の
試合は単純に楽しみですが、
そういう視点で
観ても楽しめますね。
最後に、
「ノーサイド」の話。
ラグビーは試合が終われば、
両軍とも仲間だという精神
という意味で使われます。
今回の試合後、
アイルランドのサポーターが
日本の勝利を祝う歌を
捧げている動画を観ました。
彼らからすれば、
「格下」の日本に
敗れたのですから、
悔しかったに
ちがいありません。
それでも、「ノーサイド」で
日本を讃える姿勢に
感動を覚えました。
だから、
ラグビーは
「紳士のスポーツ」
と言われるんですね。
納得しました。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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