失敗を糧にする

（Vol. 921/1000）

 

昨日の名古屋
ウィメンズマラソン、
市山選手の走りは本当に
素晴らしかったですね。

 

雨降るなかの力強い走りは、
感動的でもありました。

走った距離はウソをつかない

 

市山選手のことは
今回はじめて知りましたが、
大ファンになりました。

 

彼女のマラソンに
取り組み姿勢が
好感がもてるんですよね。

 

理想のビジョンに向けて
課題をひとつひとつ
クリアしていくところ、
いいですね。

 

失敗を糧にして
どんどん成長する、というか。

 

デビュー戦の冷雨のなかの
東京マラソンでの経験は
間違いなく今回のレースに
活きているでしょう。

 

MGCで高速レースに
持ち込んで失速した経験も
今回のレース展開に
活きているでしょう。

 

ここまでは、
オリンピックの代表になるためには
「何か」が足りなかったわけです。

 

でも、これまでの敗戦で得た
教訓を活かすべく
「鬼のような練習」を積みあげました。

 

高地のアメリカのアルバカーキで
合宿をおこない、
45km走を3回や
5km×8本（これはツライ、、、）
というハードメニューをこなしました。

 

ペースメーカーがいなくなる30kmで
レースは動くため、
後半にペースを一気に
切り替えられるような練習です。

 

まさに、練習で想定した通りの
レースを本番で実践して
優勝わけですね。

 

走った距離はウソをつかない、
ということを見事に
体現しましたね。

 

現状と理想の間には
「ギャップ」があります。

 

そのギャップを埋めるために
どうすればいいか、
どういう行動をおこなえばいいか、
成果をだすために
市山選手の走りは
大変参考になりますね。

 

新型コロナウイルスで
暗い話題が多いですが、
市山選手を見習って
ポジティブな行動を
こころがけようと思いました。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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メール：info@saito-tax.com